About
ゆらゆらと、たなびく雲のように。
15歳の時、初めて訪れたニュージーランド。
海外も初めて、言葉もわからない。
不安でいっぱいだった私の心を癒してくれたのは、
高い建物のない空をどこまでも、
どこまでも続いていく、白い雲でした。
屋号の「Aoteora」は、
実は私のスペルミスから生まれた造語です。
本来はマオリ語で “長く白い雲がたなびく場所” を指す
「Aotearoa」にするはずでした。
けれど、完璧ではないその響きが、
不思議と私にはしっくりきました。
いびつで、不完全で、日々揺らいでいる。
そんな自分を否定せず、
心地よいと感じる方へ歩んでいく。
日々の中に生きづらさを感じている人が、鎧を脱いで、
本来の自分に還っていく。
それこそが、人生という大切な旅なのだと思います。